富浦港(旧)夜釣りと つりボート おきむら さんへ  2010年11月12日〜13日


写真はクリックで大きくなります。


 今シーズンのおきむらさんのボート釣りは23日までで終わってしまうので、その前にもう一度…ということで、前回の日の出ボートさんではなくおきむらさんへ。
土曜の明け方からのボート釣りがメインだったが、せっかく釣りに行くなら夜釣りもしちゃえと、金曜日の仕事が終わってから、準備をして、アオイソメやアミコマセなどを買って、いざ富浦港へ!
 釣り場情報ガイドで、安全に夜釣りができそうで、後のボート釣りに移動が楽な「富浦旧港」へ行くことに決た。

旧富浦港には、PM8時40分頃到着。
初めての釣り場で、暗く状況が全く分からない。やはり陽のあるうちに一度着ておかないと…。
到着して、車のライトに照らされ、港内にたくさんの魚が跳ねているのを見て、慌てて準備をして釣り始めたものの、一向にあたりがなし。

 先日の台風一過の後の釣りは、風と寒さとの闘いだったので、防寒対策をバッチリしていきましたが、車の外気温は18度から20度へと変わっていて暖かな夜だった。

 あたりすらないので、防波堤の先端へ移動。
暖かい夜だったが、波、風ともに強く、そこではアタリがあったものの、岩陰に潜り込まれて根がかりに終わること数回…仕掛け、錘とも取られて悔しい思。車でおきむらさんの場所確認がてら移動した先でルアーを投げてみるも、まったく反応なし。なので元の場所に戻って仮眠と戻った。
もともと車中で眠れないおいらは、戻った最初の場所で、また釣り始めたのが、日付が変わった午前1時半ごろ。
確かなアタリを感じてようやく釣り上げるとゴンズイ。また釣れたと思うとゴンズイだらけ。ゴンズイ玉と言われるように、沢山群がっていると思い、少しポイントを変え、再度チャレンジ。
で、ようやく、カサゴを2枚釣りあげた。











その後も、ポイントをづらしながら合計3枚のカサゴと多数のゴンズイで夜釣りは終了。



その後、一睡もせず目と鼻の先の つりボートおきむらさん

「つりボートおきむら」の集合場所を探しに移動。HPの案内が少し分かりづらく、近所の親切なおばちゃんに教えて頂いたら、夜釣りをしていたすぐ隣の海岸。


受付を済ませて、かるがもの親子のようにポイントまで曳いていただき、「アジ」のポイントで釣り始めるものの、アジはかからず、ベラばかり。
前回は、朝マヅメ時、竿を入れた瞬間からいきなりイワシがたくさん食いついてきたが、しばらくアタリもなく、アイゴさえ釣れない。ポツポツアタリがきたと思うと、やはりベラ…。
なかには、おいらのズボンの上に卵を生みおたしたベラもいた…。


アミコマセを撒くと、キラキラとイワシがたくさん群れているのに、全く食いついてこない。やはりスレ出したのか?と。

 他のボートも釣れていない模様で、時々トイレへ行きたい人を乗せて巡回している船長と会話している人の声を耳ダンボにしていたら、「10番のボートでアジ10枚くらいあがっているよ。並んでごらん。」と移動を始めたので、本命の「金アジ」を求めて、こちらも移動開始!結局、最初に船長が指示してくれたポイントに粘っているのが正解だったよだ。

 そうしたら、直ぐに来ましたっ!小型〜中型ですが、美味で市場に出回ることのないという「金アジ」がようやくヒット〜カマスやちびっこカサゴも。

その後は、ミニミニサイズの「ヒイラギ!」鯉のぼりのように釣れるのだが、ヌルヌルで針から外すのも面倒だった。


持ち帰り釣果は下記の通り。


































全体写真、左上のシロギスは同釣者が釣りあげたもの。
カマス5で写っているが4かも。
アジも7で写っているが6かも。
ヒイラキ58(二男計量)。
ウルメイワシ8。
カワハギ1。
ちびっこカサゴ1。
ベラ多数。

ボートのいけすの蓋なくしてしまった。1000円支払う。






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